HSS型HSP看護師パパ実践             仕事のメリハリと落ち込み対処法

働き方

<strong>ポリラッチ</strong>
ポリラッチ

HSS型HSPの特性があることで
仕事中、気を張り過ぎてるのかも…

<strong>Happy</strong><br>
Happy

看護師という仕事だけでも
大変なのに特性が重なると
さらにキツイかもね💦

<strong>ポリラッチ</strong>
ポリラッチ

非HSS型HSPの人との、
比較は出来ないけど、
特性を活かした
仕事のメリハリの付け方を
教えるね✨

なぜHSS型HSP看護師は「仕事がしんどい」と感じやすいのか?

看護の現場は常に緊張感があります。

⭐️命を預かる責任感、
⭐️患者や家族への気配り、
⭐️同僚や医師との連携。

HSS型HSPの特性を持つ人は、

「刺激を求める」一方で

「刺激に敏感」という二面性があるため、

忙しい現場では疲れやすく、逆に単調すぎる職場でもストレスを感じます。

• 刺激が多いと → 情報過多で消耗

• 刺激が少ないと → 退屈で気力が落ちる

このバランスを取るのが難しいからこそ、

仕事中のメリハリや落ち込んだ時の対処法が大事になります。

仕事中の交感神経の高ぶりによる影響

私自身、看護師として働く中で、

常に気を張り詰めている感覚があります。

• コールが鳴るたびに身体がビクッと反応

• 状況を瞬時に判断しなければならないプレッシャー

• ミスが許されない責任感


体験談

五感が過敏な為、夜勤の時は特に

ちょっとした音に反応して、

他のスタッフが聞き取れない音に気付くこともあり、

そのことで迅速に対応出来るメリットもあります。

これらが積み重なると、交感神経が常に優位な状態になります。

結果として、

• 動悸や浅い呼吸

• 集中力の低下

• 休憩中も気が抜けない

といった自律神経の乱れを感じることが少なくありません。

対策:意識して“副交感神経”をオンにする

• 短時間でも深呼吸やストレッチを行う

• 一息つける香り(ハーブ、コーヒーなど)で気分転換

• 「仕事中でも小さなオフを作る」と決めておく

こうした習慣で、神経のスイッチを意識的に切り替える練習ができ、

仕事後の疲れ方が明らかに変わりました。

1. 仕事中にメリハリをつけるための工夫

(1) タスクを“小さな山”に分ける

看護の業務は「終わりが見えにくい」ことが多いですよね。

• 10〜15分で終わる単位でタスクを細分化

• 終わったら水を飲む、深呼吸をするなど小さなリセット

• チェックリストに✓をつけて“視覚で達成感”を確認

これだけで「一日中走り続けてる感」がなくなります。

(2) 刺激を遮断する“ミニ休憩”を確保

HSP特有の共感力は看護の強みですが、常に人の感情を受け取り続けると過剰刺激になります。

• 休憩中はできるだけ1人で過ごす

• 数分だけでも目を閉じる/静かな音楽を聴く

スマホやSNSで情報を詰め込まず脳のデトックス

(3) 自分への“ご褒美タイム”を組み込む

HSS型は楽しみがあると集中力が高まります。

• 好きなコーヒーやスイーツを休憩に取り入れる

• シフト後のちょっとした予定を決めておく(銭湯・カフェなど)

「頑張るだけ」ではなく「楽しみで満たす」ことで、

気力の回復が早くなります。

2. 辛い・落ち込んだり辞めたくなった時の対処法

(1) 感情を書き出す

気持ちが整理されずにモヤモヤしていると、

「自分はダメだ」という誤解につながります。

• “辞めたい”と思う理由を3つ書く

• それぞれを「自分で変えられる/変えられない」に仕分け

• 変えられるものから1つずつ改善

頭の中の混乱を“見える化”すると、解決の糸口が見つかります。

(2) 無理にポジティブになろうとしない

HSP特性の人は「頑張らなきゃ」と自分を追い込みがちです。

• 「これは一時的な疲れかも」と受け止める

• 気分が回復しない時は休暇や有給を検討

• 自分のペースでリカバリーしてOK


(3) 逃げ道を持つ=心のセーフティネット

• 信頼できる先輩・同僚・家族に話す

• 必要なら転職エージェントに登録して

“いつでも動ける状態”を作る

• 「ここしかない」という思い込みを減らすだけで気持ちが楽になります

<strong>ポリラッチ</strong>
ポリラッチ

精神科病院に勤務して感じることは、
心が病んでしまうと回復には
相当な時間がかかります💦
心が病む前にその場を離れることも
大切ですよ。


3. HSS型HSPが自分らしく働くためのヒント

敏感さを“弱み”ではなく“武器”として活かす

「自分に合った職場」を選ぶ意識を持つ
 (急性期/慢性期/精神科など)

辞める選択肢を持つことは“逃げ”ではなく“戦略”

精神科に転職してラクになった理由の記事を参考にしてください

まとめ

HSS型HSPの看護師は、仕事の責任感が強く、

周囲への共感力も高い分、自分を後回しにしがちです。

しかし、無理に強くなるのではなく、

工夫で負担を減らすことがポイント。

• 仕事中のメリハリで消耗を防ぐ

• 落ち込んだ時は感情を書き出す

心の逃げ道を確保する

HSS型HSPの特性上、仕事中は常に緊張感や気を遣うことが多いので、

短時間でも意識的に休憩をとって欲しいです。

私もこの特性は仕事の時には強みになっています。

HSS型HSPの方

HSPの方

「自己理解」することで生き方や考え方が

楽になり楽しくなりますよ✨

「この特性を活かしHappy Lifeを送りましょう」


疑問や感想がございまたら、コメントしていただけると幸いです😀

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happy-nezumi

はじめまして😃
私は現在、3人の子どもを子育て中のHSP看護師パパのポリラッチです😁
私は病棟看護師として数十年病院勤務しており、公認心理師・介護福祉士の資格も取得しました。
私はHSPの特性があり認識するまでは生きづらさも感じていましたが、HSPと認識した後は180度人生観が変わりHSPが強みになっています。このことをブログで発信しHSPの方や看護師の方、子育て中のパパ、ママの気持ちが少しでも楽になってくれればと願っています。
また、将来のお金への不安を取り除く為にFP3級(ファイナンシャルプランナー)を取得しました💰
HSP看護師・子育ての体験談・お金の思考・行動・HSP による体験談と対処方法などを中心にブログを書いていきたいと思っています🤩
皆さんの中で少しでも興味をもって読んで頂けると幸いです🐭✨

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