「昨日まで普通に働けていたのに、今日突然もう無理だと思った」
HSS型HSP特性の看護師には、こんな経験が少なくありません。
・忙しい現場でも頑張れる
・新しいことにも挑戦できる
・責任感も強い
それなのに、ある日突然、心の糸が切れたように
「辞めたい」と感じる。
私自身も何度も経験してきました。
この記事では、HSS型HSP看護師が突然辞めたくなる瞬間を、実体験をもとにまとめます。
HSS型HSP看護師の特徴
「HSS型HSP」は、
・刺激を求める
・行動力がある
・好奇心が強い
一方で
・人の感情に敏感
・人間関係に影響を受けやすい
・疲れが溜まりやすい
という矛盾した特性を持ちます。
そのため、外からは「元気」「しっかりしている」と見られがちですが、
内側では消耗していることが多いのです。
突然「辞めたい」と思う瞬間5選
①人間関係の小さな違和感が積み重なったとき
HSS型HSPは空気の変化に敏感です。
・先輩のちょっとした一言
・医師の態度
・スタッフ間のピリつき
こうした小さな違和感を無意識に受け取り続け、ある日限界がきます。
「もうこの環境にいるのがしんどい」
そう感じる瞬間です。

看護師という仕事自体、
緊張感や責任感が求められる為、
大変だと思いますが、
そこに人間関係の良し悪さが
重要になりますよね。
この特性は人間関係が他の人より、
敏感に受け取り日々の積み重ねが
自分のメンタルを壊していく可能性が
あります。
他の人に相談しても
「考え過ぎ」
「気にしなくていいよ」と
言われることもありますが、
私の経験上考え過ぎではなく、
かなりの確率で
当たっている気がします。
非HSPの人には理解が難しいかもしれないので、
私は同じ特性に近い人に相談する様にしています。
②頑張りすぎてエネルギーが突然切れたとき
忙しい急性期、連続夜勤、委員会活動。
やろうと思えばできてしまうのがHSS型HSPの怖いところです。
でも、回復が追いつかない。
ある日、
「もう起き上がれない」
「職場に行くのが怖い」
と突然感じます。

HSPの人は仕事に対して、
真面目で責任感が強く向上心が高いと
思います。
任された仕事は完璧にこなしたいと思い、
100点満点を目指しがちです。
振り返ると数年前までは私も同じ様な
ことをしていました。
自分の納得いくまで行い、
自分を追い込んでいました。
決して悪いことではないですが、
自己犠牲をしてまで行うことではないと
私は思い、働き方、考え方を変えていきました。
③評価されないと感じたとき
努力しても、
・当たり前扱いされる
・感謝されない
・ミスだけ指摘される
この状態が続くと、一気に心が折れます。
「こんなに頑張る意味ある?」
と感じた瞬間、辞めたい気持ちが一気に強まります。
④刺激がなくなり飽きたとき
意外かもしれませんが、これもHSS型HSPの特徴です。
・毎日同じ業務
・成長実感がない
・変化がない
刺激を求める気質があるため、退屈さも大きなストレスになります。

この瞬間は私にとって、
とても記憶に残っています。
高齢者施設の看護師として
勤務していた時に、
毎日、同じ業務で変化も少なく、
ふと自分の中で、
「毎日同じことをしていてやりがいがない」
「自分で考えて行動していくことが好きなのに、
決まったことを続けるだけで思考が停止している」
「考えることを止めると成長出来ない」と
本気で感じ、転職してことがありました。
HSPの部分で、刺激を求めている自分がいることを理解し、
その時のことを振り返ると腑に落ちました。
⑤お金や将来への不安が重なったとき
夜勤を頑張っても収入は大きく増えない。
子育て、住宅ローン、老後。
ふと冷静になった瞬間、
「この働き方を一生続けるのか?」
と怖くなることがあります。

看護師は世間的には給料が良い方だと、
思われている面もありますが、
実際は夜勤を何回も行うことで、
手当として入り給料が良く見えると思います。
しかし、夜勤を続けることは、
生活リズムが崩れ、
体調不良が多くなります。
将来かかってくる
・教育費
・住宅費
・老後費
の確保の為にいつまで続けていく必要があるのかと、
不安が大きくなりますよね。
そこを払拭する為に、
私はFP3級取得、新NISAで株式投資を行い、
少しずつ不安を確実に軽減できています。
興味がある方はこちらの記事もどうぞ❗️
辞める前にやってほしい3つ
①まず休む
判断力が落ちている可能性が高いです。
精神的に追い詰められている時には、
ネガティブな思考になりやすいので、
出来れば何も考えず、休むことをオススメします。
②「職場」と「看護師」を分けて考える
環境が合っていないだけかもしれません。

過去にもありましたが、
職場の同僚から相談されて、
仕事に対して向いていないと発言があり、
それに対して私は
「現場での仕事は責任感をもち、
確実に出来ているよ」
「管理職という立場の向き、不向きはあると
思うけど、現場での仕事と管理職の仕事は
別に考えていいんだよ」
「何も出来ていない訳ではないから安心して」
と伝えました。
そうすると納得した表情で安心していたことを
覚えています。
③環境を変える選択肢を知る
転職=逃げではありません
転職することは悪いことではありません。
・自分の成長の為
・自分に合った職場を探す為
・ライフプランに合わせた働き方をする為 など
理由は様々です。
自分の特性が活かせる職場に転職することで、
仕事に対するモチベーションは大きく変わります。
まとめ
HSS型HSP看護師は
「頑張れるのに突然限界がくる」
という特徴があります。
辞めたいと感じたときは、自分が弱いのではなく、
エネルギーが底をついているサイン
かもしれません。
環境が変わるだけで、働きやすさは大きく変わります。
無理に自分を責めず、一度立ち止まってみてください。
HSS型HSPの特性をもつ私からメッセージ
「この特性をもつあなたは既に十分過ぎるくらい頑張っています」
「自分の特性を存分に発揮できる職場は存在します」
この言葉が少しでも届いて欲しいと本気で思っています。
「一緒にHappy Lifeを送りましょう🐭」
記事の感想や疑問などがあればコメント頂けると幸いです✨





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