はじめに

看護師として働いているけど、
HSS型HSP男性看護師ならではの
悩みや働き方があるんだ

そうなんだね
看護師自体大変な仕事だけど、
男性特有の大変さもあるのか

今回は、HSS型HSP男性看護師として
働いていくのに
「強み」を活かした
「働き方」
「転職」についての話をするね✨
「男性看護師って、実際どうなの?」
「HSPの特性で繊細だけど、現場でやっていけるのかな…?」
そんなふうに悩んでいませんか?
私はHSS型HSP(繊細だけど刺激を求める)特性を持つ看護師として、
十数年現場で働いてきましたし、現在も働いています🏥
この記事では、そんな私が実体験から感じた
「男性看護師としての強みと弱み」
そして
「HSS型HSP特性を活かした働き方や転職の考え方」
についてご紹介します。
この記事を読んで、
「自己理解」と
「今後の働き方」
について考え、行動にうつしてもらえると嬉しいです😄
HSS型HSPとは?HSPとは?

HSS型HSPって?
HSPについて詳しく
知りたい方は
こちらの記事を参考にしてください
HSS型HSP男性看護師の強みとは?
✔共感力があり、患者さんとの信頼関係を築きやすい
細かな表情の変化に気づき、
「あれ?今日ちょっと元気がないな」
と察知できるのがHSPの強み。
表情・声のトーン・声量・視線・姿勢などの微細な変化に
気づくことがHSPの特性です。
それが男性看護師という立場と合わさると、
「安心感とやさしさを兼ね備えた存在」
として高齢者や小児の患者さんから信頼されやすくなります。

✔一歩踏み出す行動力がある
「このままでいいのかな?もっと良いケアはできないか?」
と自然と探求し、動く。
HSPの探究心とHSS型の刺激を求める行動力は抑えきれません🤩
HSSの刺激を求める一面が、
看護の現場で改善提案や新しいケア方法の学習に活かされます。
✔多様な環境に適応できる柔軟さ
ICU、病棟、訪問看護、クリニック…。
刺激が多すぎると疲れてしまうけれど、
変化そのものには興味があり、適応する力もある。
ローテーションや異動を重ねながら経験を積むHSS型HSP看護師には、
こうした柔軟性が備わっています。
HSS型HSP男性看護師の課題・しんどさ
❌感情を受け取りすぎて疲れてしまう
• 患者さんの訴えやご家族の不安を“自分のこと”のように感じてしまい、
心が疲れてしまうことがあります。
そして、回復するのにも時間を要することがあります😅
• 感受性が強いため、怒鳴られたり無視されたりするとダメージが大きいです。
❌ “強く見られる”ギャップに悩む
• 男性というだけで「頼れる存在」と見られがち。
でも本当は繊細で、少しの人間関係のズレでも気にしてしまいます。
向いている職場とは?自分の“安心バランス”を整えることがカギ
以下のような職場が、HSS型HSP特性の
看護師に向いていると私は感じています。

HSS型HSPの特性を転職に活かす方法
「しんどい…でも我慢すればなんとかなる」では、
HSP特性の人は長く持ちません。
🐭私は特性を理解する前は、
「なんでこんなに疲れるんだろう…」
「勉強してきたはずなのに職場の雰囲気で上手く出来ない…」
「同僚はなんで切り替えが早く仕事をどんどん進めるんだろう…」
と悩み、自分を責めてしまっていました💦
自分に合う職場環境を選ぶことこそ、
長く働くカギです。
転職活動では、以下をポイントにしてみてください:
• スタッフ間の関係性は穏やかか
• 時間に追われすぎず、余裕がある職場か
• 自分の特性(繊細さや気配り)を活かせる環境か
🌿看護師専門の転職サービスを使えば、事前に職場の雰囲気や離職率も確認でき、
ミスマッチを防ぐことができます。
【体験談】転職して心が軽くなった
私も、急性期病院→精神科病院→療養型病院・高齢者施設→精神科病院
と転職してきました。
特に、精神科病院に移ったときは自分のペースで働けて、
自分の「強み」が活かせていることが実感出来、ストレスが激減。
ストレスが全く無い訳ないではないですが、
仕事は楽しく出来ています🤩
子どもとの時間も増え、「この働き方でいいんだ」と思えるようになりました。

まとめ:繊細さと行動力を活かせる職場を選ぼう
HSS型HSPの男性看護師は、
実はこれからの時代にこそ求められる存在です。
看護師は対人援助であり、
人と人との関わりには、
コミュニケーション技術は必要です
この特性は、
空気感・相手の非言語的コミュニケーションを
敏感に察することが出来、
相手が今、どうゆう感情かを把握し、
何を求めているかも理解することも出来ます。
この特性があることで、
非HSPの人と比較すると、
その分、疲れてしまうことも事実です。
しかし、この特性の
繊細さ=弱さではなく、
“相手に寄り添える強さ”。
その力を活かすためにも、「自分に合った職場」
「無理をしない働き方」を大切にしていきましょう。
そして「Happy Life」を一緒に送りましょう🐭✨

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