はじめに
HSS型HSP看護師パパのポリラッチです🐭
私は現在、精神科看護師として病院で勤務し、3人の子どもを子育て中のパパです
いきなりですが、
「今の職場、どうしてこんなに疲れるんだろう…」
「人間関係も悪くないのに、なぜか毎日ぐったりする」
そんな風に感じていませんか?💦
私はHSS型HSPという特性を持ち、
看護師として働くなかで、何度も“合わない職場”に悩まされてきました🏥
でも、転職を重ねる中でようやく「ここなら働ける」と心から思える職場に出会いました
今回は
HSS型HSPの私が実際に経験して感じた
「働きやすい職場の特徴」を5つ
ご紹介します

現在、看護師で働いている方、これから看護師として働く方が
転職活動や就職活動をしていくのに参考にして頂き、
安心して働ける職場を見つけていきましょう😄
まずはHSS型HSP・HSPについて知りたい方へ
HSS型HSP・HSPについて詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください
「働きやすい職場の特徴」5選
特徴①|人間関係がフラットで、陰口やマウントが少ない
HSPの特性にとって、職場の“空気感”は何より重要です
とくにHSS型は人との関わりも大切にしたい一方で、
ネガティブな感情に敏感に反応してしまうことも多く、
陰口やマウント、派閥などがある職場では一気に心が疲れてしまいます💦
私が転職した精神科病院では、みんながお互いに「お疲れさま」「ありがとう」と声をかけ合う雰囲気が
あり、初日から心が軽くなったのを覚えています
✔️ポイント:人間関係が穏やかで、裏表が少ない職場は長く働きやすい
特徴②|業務の急変が少なく、自分のペースで働ける
救急や急性期の病棟では、突然の呼び出しや急変対応が日常茶飯事
刺激に強いHSS型でも、予期せぬ事態が連続すると心がすり減っていきます
精神科や療養型の病棟では、ある程度ルーチンが決まっていて急変も少なめ
「今日はこれとこれをやればいいな」と頭の中で整理しやすく、自分のペースを保ちながら仕事ができ
る安心感があります
✔️ポイント:急変が少なく、業務が見通しやすい環境はHSS型HSPの心を守る
特徴③|休憩時間に“ひとり時間”が確保できる
実はこれ、私にとってはとても大きかったです
以前いた職場では、休憩時間もナースステーションで「誰かと話しながら昼ごはん」が当たり前でした
でも、HSPは他人の感情やエネルギーに影響を受けやすく、気が休まらないんですよね
人と関わることは楽しくて好きなのですが、無意識に気疲れしていることが多々ありました😅
今の職場では、みんなで同じ空間で休憩ですることが絶対ではなく
各スタッフが自家用車で休んだり、個室で休憩ができ、落ち着いて過ごせています
スマホを見て、コーヒーを飲んで、一人で「ふう」と息をつけるだけで、午後の業務がぐっと楽になります
✔️ポイント:ひとりで気持ちをリセットできる環境があるかどうかを見てみよう

特徴④|上司が「聴く姿勢」をもっている
HSS型HSPは、
「話をさえぎられる」
「最後まで聞いてもらえない」といった場面に、深く傷つきがちです
以前の職場では、相談しても「で?どうしたいの?」と畳みかけられ、萎縮してしまったことも
でも今の上司は、こちらの話を黙って最後まで聞き、共感しながら答えてくれるタイプ
アドバイスよりも「わかるよ」「そういう時あるよね」という言葉が、心を支えてくれました
精神科病院で勤務している看護師は人の話し聞くことにも優れている感じます😄
✔️ポイント:「聴く力」のある上司は、HSS型HSPの心を守ってくれる存在になる
特徴⑤|仕事とプライベートの境界がはっきりしている
HSS型HSPは「頑張り屋さん」である一方、
仕事モードから抜け出せず疲れを溜めやすい傾向があります
夜や休日にもLINEで業務連絡が来たり、当たり前のように勉強会に参加させられたりする環境では、気づかぬうちに消耗していきます
今の職場は、退勤後のLINEや電話は一切なし。休日は完全に自由時間です
そのおかげで、家族と過ごす時間や、自分の趣味の時間をしっかり取ることができています
✔️ポイント:「休むことが許されている職場文化」があるかも重要な判断基準
「働ける場所」は、自分の中にある
どんなに条件が良くても、どんなに給与が高くても、特性に合わない職場では心が消耗します
私自身、転職を繰り返しながら少しずつ
「ここなら働ける」と感じられる職場に近づくことができました
HSS型HSPであることは、弱さではありません
むしろ、自分の特性を知って、働き方を選べる力を持っているという「強み」でもあります
このブログが、あなたの職場選びのヒントになれば嬉しいです😄
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