HSP看護師パパのポリラッチです🐭
HSP看護師パパは精神科病棟看護師として勤務し3人の子どもを子育て中で日々疲れが溜まりヘトヘトの時もあります💦
『また今日も疲れたな…』
『ちゃんとできたはずなのに、なんでこんなに心が重いんだろう』
HSPの特性をもつ看護師なら、こんな風に感じたことは一度や二度ではないと思います
人の表情や気持ちに敏感で、周囲に気を使いすぎて、ちょっとした刺激で疲れてしまう…。
HSP看護師パパも前は急性期の総合病院で働いていた頃は毎日がそんな連続でした💦
でもあるとき、
『このままじゃ潰れてしまう』
と思い、生活や仕事の中に“心を守る習慣”を取り入れるようになりました
今日は、HSP看護師パパが実践して
『これは効いた』
と感じた、『心が軽くなる7つの習慣』をご紹介します
HSP看護師パパが実践したつらい時の7つの習慣
- 朝の30分〜1時間を『自分の心と対話する時間』にする
起きてすぐスマホを見るのではなく、まずは深呼吸をひとつ
そして『今の気分』を一言呟いています
例えば
『今日はちょっと不安だな』
『今日は静かに過ごしたいな』
『昨日の疲れが取れないな』
こうして“自分の気持ちを見える化”すると、無意識にがんばりすぎていたことに気付けたり、体調の変化に早めに気付けたりします
HSPにとって一番大切なのは、『自分の状態に気づいてあげること』です - 頑張りすぎそうな日は“マイルール”でブレーキをかける
『今日忙しくなりそうだな…』という朝は、あらかじめ“頑張らないルール”を設定しておきます
例えば
『疲れたらナースステーションで少しだけ座る』
『苦手な人と話した後は深呼吸してリセットする』
『昼休憩は一人で静かに過ごす』
こうした“自分を守るためのルール”を作っておくと、「頑張らなきゃ!」という気持ちが暴走しにくくなります
結果的に、エネルギーを温存して、心がラクになります - お昼休憩は「人と話さない時間」にしてみる
HSPは、五感が疲れやすく、特に『音』
『話すこと』
『人の気配』
に敏感です
お昼休憩は、自分だけの“静かな時間”にしてみるのがおすすめです。
おすすめの過ごし方
車で一人で過ごす
イヤホンで自然音を聴きながら休む
スマホを見ず、ぼーっと空を眺める
午後の業務がグッとラクになりますよ - 苦手な人と関わった後は『心のデトックスタイム』
きつい言い方をされた、空気がピリピリしていた、そんなときはHSPの心はズタズタです
でも、そんなときに限って『私が悪かったのかな…』と自分を責めてしまいがち
そんなときは、まずこう呟いてみてください
『これはただ、疲れただけ』
これだけで、心が少し落ち着きます
帰宅後は、ゆっくりお風呂に入って“その日の刺激”を洗い流すことも大切な習慣です - 「今日うまくできたこと」を1つだけ言葉にする
HSPの脳は、『できなかったこと』
に意識が向きやすい性質があります
そのままにしておくと、自己否定や落ち込みがどんどん強くなってしまいます
だからこそ、意識的に
『今日うまくできたこと』
『小さな達成』
を探すクセをつけましょう
例えば
患者さんの笑顔を引き出せた
休憩中に深呼吸を忘れなかった
忙しい中で1人の患者さんと丁寧に関われた
急変時にも冷静に対応できた
『自分はちゃんとやれている』**と実感することで、心が回復していきます - 自分を責めそうになったら“自分にやさしく声をかける”
『ミスしちゃった…』
『もっと気を利かせられたのに…』
そんなふうに自分を責めてしまいそうになったら、親友に声をかけるような気持ちで、自分に言葉をかけてみてください
例えば
『今日も本当によく頑張ったね』
『あれは仕方なかった。次に活かせば大丈夫』
『疲れてただけ。悪いのはあなたじゃない』 - 定期的に「何のために看護師をやってるのか」を思い出す
目の前の業務や人間関係に追われていると、
『なぜこの仕事をしているのか?』という原点を見失いがちです
そんなときは、小さな『ありがとう』や『患者さんの笑顔』を思い出してみてください。
できれば、メモ帳や日記に“心が温まった瞬間”を残しておくのがおすすめです
その記録が、疲れたときのあなたを、もう一度支えてくれるはずです
自分の頑張りを一番認めてあげられるのは自分です
HSPの特性を持つ看護師は、誰よりも“人を思いやる力”を持っています
でも、その優しさが、自分をすり減らしてしまうこともあります
だからこそ、毎日の中で
『自分を守る習慣』
を大切にしてほしいのです
今日ご紹介した7つの習慣は、どれも簡単に始められるものばかり
まずは、気になったものを1つだけでも取り入れてみてくださいね
『心が少し軽くなりますように』
HSPの特性で『今の職場が本当に自分に合っているのかな?』と悩む方は、こちらの記事も参考になります
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