HSS型HSP看護師パパの仕事と家での切り替え術5選|心を守るオン・オフ習慣

働き方

はじめにHSS型HSPの看護師パパは“情報と感情の洪水”の中で生きている

<strong>ポリラッチ</strong><br>
ポリラッチ

HSS型HSP看護師パパのポリラッチです

HSS型HSPは

「刺激を求めるのに、敏感で疲れやすい💦」

という相反する特性を持っています。

看護師として現場の緊張感にさらされながら、帰宅後は子育てと家事…。

スイッチが切り替わらず、疲れやイライラが家族に向くことも。

自分でも分かっていても、家族に対して疲れやイライラをぶつけてしまい

その後、自己嫌悪に陥ってしまうことも・・・😭

皆さんの中にも切り替えが上手いなぁと思う人を参考にしたこともあるかもしれませんが

自分の特性に合わない方法を実践してしまうと

さらに疲れやストレスを溜めてしまうかもしれません

HSS型HSPの人はその特性に合った対処方法を身につけることが大切です🤩

忙しい日々でも、

**意識的な「切り替え術」**を持つことで

穏やかな自分を取り戻せるようになります。

🔄 HSS型HSP看護師パパが実践する「仕事と家の切り替え術」5選

①帰宅後は“着替え”でリセット|ナース服から部屋着へ

視覚と触覚から「今は家モード」と脳にサインを送ります👕

お気に入りのゆったりした服は、気持ちもほぐしてくれる。

HSPの特性で感覚が敏感な分

・首元が締まった服だと首が苦しく感じることがある為、首元が広い服を選ぶ

・素材もコットン100%だと肌への負担が小さくストレスを感じにくい

・後ろ首側のタグが当たると痒くなることもある為、タグを切ることもあります

・ウエストゴムやゆるやかなフィット感が快適

・タグの位置・縫い目のゴロ付き
→カット・インナーで対策


・化学繊維の静電気・ニオイ
→綿や麻を中心に選ぶ

② “5分の無言時間”を確保|家に入る前のひと呼吸

車の中や玄関前で、深呼吸しながら「今日もよく頑張った」と自分に声をかける。

HSPは外部刺激を抱えやすいので、一度静寂を取り戻す時間が大切。

・気持ちの切り替えをするのに、

私は通勤時間を大切にしており、

車の中で仕事の振り返りを行い

翌日への課題を見つけると仕事モードを一旦終わることができる。

・自分を自分で褒めることを毎日続けることで自己肯定感も上がり始める。

深呼吸の効果

  1. ストレスの軽減
  2. 不安やイライラを抑える
  3. 血圧・心拍数の安定
  4. 脳への酸素供給が増える
  5. 睡眠の質が良くなる
  6. 痛みの緩和
  7. 自分と繋がる感覚が戻る

深呼吸の方法

  1. 背筋を伸ばす
  2. 鼻から4秒吸う(お腹が膨らむ様に)
  3. 口からゆっくり6〜8秒かけて吐く


③子どもと“ぎゅっと抱きしめる”ことで家族モードへ

感情のスイッチは「触れること」で切り替えやすい。

HSP特有の共感力で、子どもの体温を感じることで安心感が復活します。

ハグの効果

  1. ハグをすると「オキシトシン(愛情ホルモン)」が分泌され

    ストレスホルモンのコルチゾールが減少する


  2. オキシトシンには抗不安作用がある

  3. ハグをすることで血圧が下がる傾向があり、心拍数が安定しやすい

  4. リラックスでき、副交感神経が優位になり、眠りやすくなる作用がある

  5. 子育てHSPの方には幼児期にハグをたくさんされた子どもは安心感と

    自己肯定感が高まる傾向がある


    「自分んは愛されている」という感覚が健全な成長に大切である

④仕事のことは紙に書いて“思考を外に出す”

HSS型HSPは、頭の中で考えすぎて疲弊しやすい。

ノートに感情や出来事を書き出して、思考を言語化して外に逃がすことで落ち着けます。

⑤自分だけの“安定ルーティン”を持つ

・夕食後に一人で本を読む

・You Tubeや音楽を聴きながらお風呂に入る

・日記を書く

このような「自分を取り戻す」時間をルーティンにすることで、疲れに流されにくくなる。

HSS型HSP看護師パパの“切り替えスイッチ手順

1. 【帰宅時】

ナース服を脱ぐ

お気に入りの部屋着に着替える

2. 【玄関前 or 車内】

深呼吸3

「今日もお疲れさま」と自分に声かけ

3. 【子どもと再会】

抱きしめて心のスイッチ切り替え

4. 【気になる仕事のこと】

ノートに書いて外に出す

5. 【夜のルーティン】

自分だけのほっと一息時間を取る

そして睡眠して翌日に備える🌙

まとめ|ネガティブを知ることで真のポジティブを知る

HSS型HSPの特性として

仕事中の刺激を求めて、

仕事は常に気を張って疲れを感じにくことがあります

そして、仕事モードからプライベートモードの切り替えが苦手で

家に帰っても仕事モードから抜け出さないことがあると思います

HSPの特性でない人からは、

家から近い職場が楽」や

定時になれば一気に仕事モードを切り替えられる」など

と言われることがありますが、

自分の特性からは家から近い職場では私生活と仕事が混在していしまい

心底休めることが出来ません

HSS型HSPの特性を理解し、

自分の特性に合った切り替え方法を身につける必要があります

私自身、HSS型HSPの特性を理解し

「自分に嘘をつかず素直な自分になった」と

強く実感しています

そのことが

「人生をポジティブに考えられる」

きっかけとなりました

過去に

「十分すぎるくらいネガティブな考えをしてきた」ことも

今思うと貴重な経験となりました

HSS型HSPの方

HSPの方に

私の実体験から人生を楽しく過ごせる方法を伝え

「✨Happyな人生にしましょう✨」

⭐️コメントなどがあれば、どんどんいただけると幸いです⭐️

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happy-nezumi

はじめまして😃
私は現在、3人の子どもを子育て中のHSP看護師パパのポリラッチです😁
私は病棟看護師として数十年病院勤務しており、公認心理師・介護福祉士の資格も取得しました。
私はHSPの特性があり認識するまでは生きづらさも感じていましたが、HSPと認識した後は180度人生観が変わりHSPが強みになっています。このことをブログで発信しHSPの方や看護師の方、子育て中のパパ、ママの気持ちが少しでも楽になってくれればと願っています。
また、将来のお金への不安を取り除く為にFP3級(ファイナンシャルプランナー)を取得しました💰
HSP看護師・子育ての体験談・お金の思考・行動・HSP による体験談と対処方法などを中心にブログを書いていきたいと思っています🤩
皆さんの中で少しでも興味をもって読んで頂けると幸いです🐭✨

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