日々、頑張り過ぎて燃え尽きないで

HSS型HSP看護師パパのポリラッチです🐭
「私はまだ頑張れる」
「みんなはもっと忙しくしてるし💦」
「ここで辞めたら他の人に迷惑になる…😞」
「大変なのは自分だけではない」
そんな言葉を自分に言い聞かせながら、心と体が限界を迎えていませんか?
そして限界を超えてまで働いていないでしょうか?
私は3児のパパであり、HSS型HSPの特性を持つ看護師として、
何度も「燃え尽き」を経験してきました
楽しいことを求めて挑戦する一方で、刺激にすぐ疲れてしまう
繊細で共感しやすい自分を責めながら働く日々…💦
この記事では、「HSS型HSPの特性と燃え尽きのサイン・対処法」
について、私の実体験も交えて紹介します
「あなたの心が少しでも軽くなれば幸いです」
HSS型HSP看護師が燃え尽きやすい3つの理由
● 共感力が強すぎる
患者さんの辛さや家族の不安に、まるで自分のことのように共感してしまう
それが「看護師としての強み」でもありますが、毎日続くと心のキャパシティが限界に
⭐️実体験
患者さんの話す内容に対して「きっと辛いんだろうな」と共感し過ぎて、非繊細さんに伝えても理解は
してもらえないことがあり、さらに辛くなることがありました💦
● 刺激を求めて動きすぎる
「毎日同じだと飽きる」反面、新しい刺激に飛び込み続けると一気に疲れる
⭐️実体験
同じ行動に対しては「退屈」に感じストレスを強く感じ続かないので、新しいことや刺激のあることを探し仕事中動き回っていることがあり、仕事が終わると一気に心も身体も疲れてしまう😅
ちなみに回復にも時間が掛かります💦
「刺激と回復のバランスが難しい」のがHSS型HSPの特徴です
● 「誰かの期待」に応えすぎてしまう
「あなたがいないと困る」と言われると、どんなに辛くても踏ん張ってしまう
だけど、自分の心の声を無視し続けると、燃え尽きは確実に近づいてきます
⭐️実体験
HSPの特性として「責任感」「正義感」が強く
任された役割・業務に対しては手を抜けず、完璧に仕上げ様とする傾向があり、その作業中は集中し、極端に言えば睡眠や食事などを削ってでも行うことがあり、注意が必要です😭
燃え尽きサインチェック|あなたはいくつ当てはまりますか?
• 出勤前、涙が出そうになる
• 朝、布団から出るのが本当につらい
• 職場で何も感じなくなってきた(麻痺感)
• 帰宅後、家族の声がうるさく感じる
• 休日はただ寝て終わる
• 「消えてしまいたい」とふと思うことがある
3つ以上当てはまったら、黄色信号。5つ以上は赤信号です
そのまま無理を続けると、うつ状態に移行する危険も💦
HSS型HSP看護師のための対処法|自分を救う習慣とは?
① 小さな“心の揺れ”に気づく記録術
→ 「今日の気分は何点?」を1日1回、アプリやメモ帳に記録
→ 自分の変化に早く気づけるようになる
何かに集中している時には疲れを感じてないことが多く、翌日にはどっと疲れが出て回復に時間が掛かる為、早い段階で対応出来る様にすることも大切
② “一人で抱えない”を決意する
→ 同じHSP・HSS型HSPの人とつながる(X・ブログ・オンラインコミュニティ)
→ 家族や信頼できる人に「実は今…」と話してみるだけで、心が軽くなる
私はHSS型HSPであると自己認識出来たのは最近のことなので、自分の今までの人生の生きづらさが特性によるものだと理解出来た瞬間に人生観が変わったので、まだHSS型HSPやHSPの存在を知らない方や自分もこの特性があると理解出来て欲しいと強く感じブログを始めました😁
ブログで実体験を踏まえ話すことで自分の気持ちが軽くなっていると実感しています😭
③ 休職・異動・転職=負けではなく“選択”
→ 精神的に限界が近いとき、「今の環境に適応し続けること」が危険
HSPの特性の「責任感」「正義感」の強さは時として自分を潰してしまので、今いる環境が全てではないので環境を変えることも正解だと思います
→ 傷病手当や転職支援制度を活用して、安心して立ち止まる勇気を持とう
再燃しないための「自分を守る3習慣」
1. スケジュールに“何もしない時間”を入れる
ついついHSS型HSPの特性上、「刺激を追求」することが多く、活動的になりがちですが、
「何もしない時間」
を意識して作ることで強制的にでも自分を休ませることが必要になります
2. 家族の前で“頑張らない自分”も見せる
心から安心して自分が出せる家族には
「気を遣い過ぎたり」
「空気を読み過ぎたり」
することをせず、気の抜けた自分を見せることも大切です
私は、家に帰った瞬間に完全OFFな自分になるので私にとって家はくつろげる場所です
家族からみたら
「情けないパパ」
「何もしないパパ」
と思われてても仕方ないと割り切っています😄
とは言っても家の中では
掃除が毎日の日課となっており、逆に掃除しないことで落ち着かなくなります・・・😄
3. 「逃げ場」のある生活(カフェ、散歩、ブログ)を作る
「逃げ場」というとネガティブなイメージかもしれませんが、疲れ切った心を癒すには
「逃げ場」は絶対必要です
ちなみに私の「逃げ場」は「我が家」「読書」「ブログ」「新NISA」「家の掃除・断捨離」です
「強さ」の意味は一つではないことを知って欲しい
HSS型HSPの特性は、看護の現場ではとても尊い資質です
でも、感受性の強さゆえに「自分をすり減らしてしまう」というリスクも
だからこそ、
「休むこと」も、
「手放すこと」も、
「助けを求めること」も、
全部“強さ”のひとつ
あなたが自分を大切にすることで、周りにもやさしさが伝わっていく
「そんな循環を、今ここから始めてみませんか?」
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