
今回はHSPの特性に合った、
身に付ける物について
話したいんだ

HSPの特性に合った物を
選ぶのは難しいの?

そんなことはないよ!
僕の実体験から、
身に付ける物の選び方、
買い物の工夫方法を
お伝えするね✨
はじめに
HSS型HSP(刺激に敏感で、かつ新しいことを求めがちなHSP)の
私にとって、服や靴、装飾品はただの
「身につけるもの」ではありません。
少しのチクチク感や締めつけ、
重さが一日中気になってしまい、
集中力を奪い、
ストレスにつながることも多いのです💦
昔は「人と違う格好がしたい!」
「目立った方がカッコいい!」と
派手な柄や装飾の服を選んでいました🤩
しかし今では、素材や形にこだわり、
「快適に過ごせるかどうか」を
最優先にしています。
看護師として働きながら、
家庭では3人の子どものパパ。
常に体力も時間も限られているからこそ、
服や靴の選び方ひとつで日々のストレスを
減らすことができるのです。
今回は、そんな私の体験談を交えながら
「ストレスを減らす服・靴・装飾品の工夫」
をご紹介します。
この記事を読み、身に付ける物へのストレスを減らしつつ、
HSS型HSPの強みを活かせる場面にどんどん活かしていきましょう!

①素材選びの大切さ
肌着はコットン100%を基本に
肌に直接触れるものほど、素材選びは重要です。
私の場合、肌着は基本的にコットン100%。
通気性が良く、汗をかいてもベタつきにくいので安心感があります。
化学繊維の肌着を着て勤務した日は、
ムレやかゆみで気が散り、
仕事どころではありませんでした。
チクチク素材は即アウト❌
かつては「冬といえばウール!」と
厚手のセーターを着ていましたが、
首元や袖口がチクチクして数時間でギブアップ。
結局タンスの奥行きコースです。
「なんで他の人はセーター着続けれるのだろう?」と
本気で思っていました。
敏感肌+HSPの組み合わせだと、
ちょっとの不快感もずっと気になってしまいます。
首元のタグにも敏感に反応して痒くなることもあります…
『タオルの感触にもうるさい一家』
面白いことに、子どもたちもお気に入りのタオルがあり、
それ以外だと「イヤ!」と言うことが多いんです。
ちなみに私も子どもの頃、
小さいお気に入りのタオルをボロボロになるまで、
使っていました☺️
HSPの特性って遺伝するのかも?なんて思いながら、
家族で“ふわふわタオル選び”を楽しんでいます。

②形とデザインでストレス軽減
ベルトなしズボンは神アイテム
家で子どもと遊ぶときや、
休日にリラックスしたいときは、
ウエストゴムやストレッチ素材のズボン一択。
ベルトで締めつけると「早く脱ぎたい」と思ってしまい、
せっかくの休みが台無しです。
シンプルデザインが一番落ち着く
若い頃は「人と違う服装で個性を出したい」と思い、
派手な柄や装飾を好んでいました。
しかし今は、無地や落ち着いた色を中心に。
シンプルな服は視覚的な疲れも少なく、
周囲からの印象も「清潔感がある」で済むので気が楽です。
スーツの憧れと現実
かつては「スーツ姿の自分」に憧れたこともあります。
でも実際着てみると、ネクタイで息苦しく、
ジャケットで肩は凝り、靴は硬くて足が痛い…。
気づけば「早く脱ぎたい」が口癖に(笑)。
今は毎日ナース服で勤務できることに本当に感謝しています。

③靴や装飾品の工夫
靴は「軽さ」と「クッション性」
看護師の仕事は立ちっぱなしが多く、
休日は子どもと外遊び。
そんな生活で、重い靴や硬い靴を選ぶと足が悲鳴をあげます。
今は軽くてクッション性のある靴を選び、
体全体の疲労感が軽減されるのを実感しています。
服はシンプルな物を選ぶ分、
靴は派手な柄や色を選んでいます✨
派手好きはHSSの「刺激を求める部分」なのかもしれませんね😀
腕時計は軽量タイプ
昔は金属製の時計をつけて「大人っぽい!」と
満足していましたが、数時間で手首がかゆくなったり、
重さが気になって外してしまうこともしばしば。
今はシンプルで軽い時計を仕事用に愛用しています。
装飾品は基本つけない
ネックレスやブレスレットは見た目には華やかですが、
汗や摩擦でかゆみが出るので卒業しました。
結果として「身軽」でいることが一番自分らしく、ストレスも最小限です。

④買い物の工夫でリソース温存
直感を信じる
「欲しい!」と思ってすぐ買ったものは長く使うことが多い一方、
悩んで悩んで買ったものはクローゼットの肥やしになることが多いです。
HSPの特性ならではの「直感センサー」は、案外バカにできません。
視覚的に色彩や柄に敏感な分、少しの色の違いやデザインの位置など、
細かな所に一瞬で判断出来ているのかもしれません。
服の種類は最低限に
出勤用の服はほぼ固定にしています。毎朝「今日は何を着よう?」と
悩まなくて済み、その分脳のリソースを節約。
仕事や子育てに回せるエネルギーが増えました。
周りの目を気にしすぎない
HSPは「人にどう見られるか」を気にしやすいですが、
「この服で行く」と一度決めると気持ちが楽になります。
ちなみに、当然ですが肌着は毎日替えていますのでご安心を(笑)。

まとめ
HSS型HSPにとって、服や靴、装飾品の選び方は
「おしゃれかどうか」よりも「快適かどうか」が重要です。
• 素材 → 肌に優しいコットンなどを選ぶ
• 形 → 締めつけないデザインでリラックス
• 靴 → 軽さとクッション性で疲れにくさ重視
• 装飾品 → 身軽に過ごせるシンプルスタイル
• 買い物 → 直感とシンプルさで迷いを減らす
小さな工夫の積み重ねで、毎日のストレスは驚くほど減ります。
その分、家族との時間や自分のリラックスタイムをより豊かに過ごせるのです。
「オシャレより、心地よさ」
これが、今の私の合言葉です。
そして一緒に『Happy Life』を送りましょう😁





コメント