HSP同士・非HSPパートナーとの上手な関係の築き方|HSS型HSP看護師パパが語る“違いを認める優しさ”

働き方

<strong>ポリラッチ</strong>
ポリラッチ

HSP同士のパートナーだと
お互いの気持ちが分かって
上手くいきやすいのかな?

<strong>Happy</strong><br>
Happy

う〜ん?
お互いの気持ちが分かることは
良いことだけど、
分かり過ぎると気を遣い合うから
疲れちゃうかもね💦

<strong>ポリラッチ</strong><br>
ポリラッチ

それもそうだね!
HSP同士・非HSPのパートナーと
お互いが安心して過ごせる方法を一緒に
見つけていこう✨

はじめに

HSP同士の夫婦や恋人、またはHSP×非HSPのカップル。

どちらも

「理解し合えそう」
「バランスが取れそう」と

思われがちですが、実際は意外とすれ違いが多いものです。

私自身、HSS型HSPとして“感じすぎる性格”を持ち、

家族との関係の中で悩んだことが何度もあります。

お互いを思いやる気持ちが強いほど、疲れてしまう。

そんな経験を通して見えてきた、

「心地よい関係を築くためのヒント」を、

HSP看護師パパの視点でお話しします。

① HSP同士の関係は“優しさのキャッチボール”が止まらない

HSP同士だと、相手を傷つけたくない気持ちが強く、

言いたいことを飲み込んでしまうことがあります。

すると、「お互いに気をつかいすぎて疲れる」

という現象に陥りがちです。

私の看護師仲間でも、

HSP同士のカップルは

“譲り合いすぎてギクシャク”することがよくあります。

まるで優しさのピンポンをしているうちに、どっちもゼエゼエ…(笑)

🔑 対処法

• 「沈黙=悪いこと」と思わない。

 沈黙は自分の時間をもち、回復する時間であり

 怒っていたり、不機嫌な訳ではないので、

 必要時間で「悪いこと」ではないですよね☺️

• 気づきすぎる分、言葉で確認する習慣を持つ。

 たとえば「今の言い方、気になった?」と優しく聞いてみるだけで、
 
 誤解がスッと消えることもあります。

 思いやりがあるからこそ、言葉にする勇気も大切なんですね。



② HSP×非HSPカップルは“体感温度の差”に気づくこと

非HSPの人は「鈍感」ではなく

「刺激に強い」だけです。

HSPは五感が敏感なので、同じ出来事でも受け取り方がまったく違います。

たとえば、同じ音量のテレビでも、

HSPには「うるさい」と感じるのに対し、非HSPには「普通でしょ?」。

このギャップが、地味にストレスになるんです。

子どもが起きてテレビやゲームをしている時に、

音量が大きく音量を小さくして欲しいと毎回伝えることがあります。

私は子ども達が起きる音は気になりませんが、

テレビやゲームの音量には敏感に気づき

目が覚めてしまうことがあるので敏感なことで大変なこともありますね💦

🔑 対処法

• 「我慢する」より「違いを説明する」。

 →「私には少し刺激が強い」と伝えるだけでOK。

• 相手を変えようとせず、環境を調整する工夫をする。

 → 照明を落とす、静かな場所に移動するなど。

HSPは「光と音」に敏感、非HSPは「Wi-Fi感度」が抜群。

 どっちも大事なんです(笑)

③感情の共有は“深さ”より“タイミング”

HSPは感情を深く掘り下げたいタイプ。

一方、非HSPは「切り替え上手」で、引きずらない傾向があります。

この差が、「冷たい」「しつこい」といった誤解を生むことも。

🔑 対処法

• 話したいときは「今、ちょっと聞いてもらってもいい?」とワンクッション置く。

• 感情を吐き出した後は「聞いてくれてありがとう」で締める。

 感情を掘りすぎて“考え事の沼”にハマる前に、

「今日は浅瀬で終わり」にする勇気も大事ですね(笑)。

④距離の取り方=優しさの形

HSP同士だと“ベッタリしすぎて”疲れることがあります。

逆に、HSP×非HSPだと“距離を詰めすぎて”疲れることも。

結局のところ、長く続く関係の秘訣は「適度な距離感」です。

🔑 対処法

• 一人時間を罪悪感なく取る。

 →「仲が悪いからじゃなくて、エネルギーを充電してるだけ」と伝える。

• 相手の“その人らしい時間”も尊重する。

距離があるほど電波が届くこともあります。

恋愛も、Wi-Fiも(笑)。

⑤看護師パパとして学んだ「共感疲れ」との付き合い方

HSP看護師は、仕事でも家庭でも

「共感スイッチ」が入りっぱなし。

患者さんの気持ち、家族の感情、パートナーの変化…

気づけば全部を背負ってしまうこともあります。

🔑 対処法

• 「相手の感情」と「自分の感情」を分けて考える。

• 家では“気づかないふり”をする勇気も持つ。

 共感は優しさの証ですが、使いすぎるとバッテリーが切れます。

 たまには「共感ボタン」をオフにして、心の冷却時間をつくりましょう。

まとめ:違いを埋めるより、「違いを理解する」

HSP同士でも、非HSPパートナーでも、

大切なのは「どちらが正しいか」ではなく、

「違いをどう扱うか」です。

違う感性を持つからこそ、支え合える。

そして、お互いが“無理をしなくても一緒にいられる関係”こそが、本当の優しさだと思います。

🩵最後に一言:

「わかり合おう」とするより、「尊重し合おう」。

それがHSPにとって、いちばん心が楽になる愛の形。

🌿この記事を読んで「わかる…!」と思ってくださった方へ。

あなたの感じすぎる優しさは、ちゃんと価値があります。

どうか自分を責めず、心のバランスを保ちながら生きていきましょう。

そしてHSPのあなたが

「Happy Life」を送れる様に私はこれからも発信していきます☺️

感想や疑問があればコメントを頂けると幸いです✨

関連記事

happy-nezumi

はじめまして😃
私は現在、3人の子どもを子育て中のHSP看護師パパのポリラッチです😁
私は病棟看護師として数十年病院勤務しており、公認心理師・介護福祉士の資格も取得しました。
私はHSPの特性があり認識するまでは生きづらさも感じていましたが、HSPと認識した後は180度人生観が変わりHSPが強みになっています。このことをブログで発信しHSPの方や看護師の方、子育て中のパパ、ママの気持ちが少しでも楽になってくれればと願っています。
また、将来のお金への不安を取り除く為にFP3級(ファイナンシャルプランナー)を取得しました💰
HSP看護師・子育ての体験談・お金の思考・行動・HSP による体験談と対処方法などを中心にブログを書いていきたいと思っています🤩
皆さんの中で少しでも興味をもって読んで頂けると幸いです🐭✨

happy-nezumiをフォローする
働き方
happy-nezumiをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました