今年は夏が長かった気がしますね💦冬になると空気が乾燥し喉も肌も乾燥しがちになりますね⛄️
私は現在、看護師として働いていますが特に皮膚について興味があり「臨床スキンケア看護師」という資格を取得し患者さんの皮膚トラブル予防に努めています
私自身は色白で日焼けすると皮膚が赤くなり火傷みたいになりコンプレックスの一つでした💦
しかし、今はそのコンプレックスのおかげで皮膚について勉強しスキンケアについても毎日欠かさず行えています✏️
性差関係なく皮膚は清潔に保つことは大切だと思うので、看護師パパの私が日々行なっているスキンケアについてお伝えします
私は看護師という視点でお伝えするの美容などの特化した内容ではないのでご了承ください
- スキンケアの目的
- 洗浄剤の目的の違い
- 看護師パパのスキンケアルーティン
スキンケアの目的
「皮膚の生理的機能を良好に維持する、あるいは向上させるために行うケアの総称である」という定義があるが、少し難しい言葉であるので簡単にお伝えすると「皮膚の良好な生理機能を維持するために
”洗浄””被覆””保湿””水分除去”を行うことです
洗浄剤の目的の違い
先ずは健康的な皮膚のpH は４.５〜６.０の弱酸性ということ知っておいて頂き、洗浄剤の種類についてお伝えしていきます。皆さんがご存知の一般的な石鹸はpH は９〜11で洗浄後は弱アルカリ性に傾きます。健康な皮膚の場合は皮膚は徐々に弱酸性に戻っていきますが、肌にトラブルがある方などはアルカリ性に傾いた後も弱酸性に戻りにくい特徴があります。それに伴い始めから弱酸性の洗浄剤も多数あることは皆さんご存知かと思います。
看護師パパのスキンケアルーティン
男でも肌は清潔でいたいという気持ちが強いので、私が行なっているスキンケアをお伝えします
- 顔、体を洗う時はネットで十分に泡立ててから手で洗う
- 入浴後はタオルで拭き取らず、軽く押さえるようする
- 入浴後はすぐに保湿剤を塗布する
とても内容としては簡単で皆さんもすでに実践されているかも知れませんね。
手で洗う理由はスポンジやナイロンタオルで洗うを皮膚のバリア機能が障害されてしまいます。入浴後のタオルも擦って拭かないのも同様の理由です。
入浴後の保湿剤にも種類があり、エモリエント効果とモイスチャライザー効果があります。
エモリエント効果は皮膚の水分を外に出ていかないようにするための皮膚表面に蓋をする感じです。モイスチャライザー効果は皮膚に水分を与えることです。私は昔は一応化粧水だけ付けてその上から何も保護していなかったので時間の経過とともに乾燥してしまっていました。。。
皮膚の乾燥で痒みや感染を起こすリスクも上がってしまうので日々のスキンケアを一緒に行なっていきましょう
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